同じようなフリマアプリ「fril」と「メルカリ」、どちらが良いかという点について、
pommeとしては「メルカリ」に軍配があがるという記事をコチラで書きました。
→フリマアプリの使用感。fril(フリル)とメルカリ
とはいえ、
「fril」にも「メルカリ」にはないいい点がありますのでご紹介したいと思います。
メルカリにはない、frilの良いところ
- お気に入りの出品者を登録できる
- 他の購入希望ユーザーに横取りされにくい
1.お気に入りの出品者を登録できる
「fril」の場合、この出品者さんと自分の趣味が合うな~と思ったら「フォロー」という形で登録することができます。これは2015年6月時点では「メルカリ」にはない機能です。
お気に入りの出品者さんをフォローすると、そのフォローした出品者さんの商品情報をタイムラインで確認することができます。
frilを開いてすぐにお気に入りの出品者さんの商品情報をいち早く簡単にチェックすることができるのでとっても便利ですね。
とっても人気のある出品者さんだと、いちはやく新着商品情報をGETできるかどうかで他のユーザーさんとの競り合いの勝敗がきまりますので、これはとっても大事です。
どうして「メルカリ」にはこの機能がないのかな?と思います。
2.他の購入希望ユーザーに横取りされにくい
まず、「fril」と「メルカリ」では購入までの流れが若干違います。
「fril」の場合は下記の手順で購入に至るのですが、
1. 購入申請を出す
2. 出品者が承認する
3. 購入
「メルカリ」の場合は「購入する」ボタンを押せばすぐ購入できちゃいます。
…うん、それって何か問題?
「fril」の方が承認を待たないといけないし面倒じゃない?
と思われるかもしれませんが、
残念ながらフリマアプリのユーザーみんなが良心的とは言い切れません。
例えば「メルカリ」だと、あ、この商品良いな~と思って出品者さんにサイズ等々お問い合わせをしていると、
他のユーザーがサッと購入して売れちゃったということが起こり得るわけです。
(あんまりないとは思いますけどね。でも個人のモラルの問題なので、ないとは言えません)
一方、出品者の承認が入る「fril」では、
たとえばpommeとやりとりをしている横からAさんが購入申請を出しても、
出品者さんが「pommeさんと先にやりとりをしているので・・」とお断りすることもできるのです。
複数の購入希望者から、出品者の意図で購入者を決定できるということです。
これはとっても良いシステムですので、
「メルカリ」さんも導入してくれたらもっと安心してお取引できるのになと思います。
frilもまだまだバージョンアップしていきそうなので、使い勝手の良いという点は俄然frilに期待です。