familiarの赤ちゃん肌着はこちらでも紹介しましたとおり、その丁寧な縫製とたしかな生地による耐久性にはすばらしいものがあります。
その耐久性の他にも、実はfamiliarが日本ではじめて取り入れた縫製に関する特徴が赤ちゃんの肌着にありますので今回は赤ちゃん肌着の縫製について記事にしたいと思います。
familiarの赤ちゃん肌着の特徴。。。それは
「縫い目を外側に」
というものです。
今では他のブランドでも見かけるようになりましたが、これも日本ではfamiliarが初めて取り入れました。
familiarのお店で赤ちゃんの打ち合わせ肌着を初めて見た時、「あれ?なんで裏側を表にして畳んであるの?」と思われる方がいらっしゃいますが、、それは裏側ではなくれっきとした表側なのです。
※確かにちょと紛らわしい時もあって、布に柄がプリントされている肌着だとまだわかりやすいのですが、無地のタイプのものだと愛用者のpommeでもお洗濯後に畳む時など「ん?どっちが表だっけ?」となったりしていました(笑)
この「縫い目を外側に」という縫製方法は、ご存知の方も多いかと思いますが赤ちゃんのやわらかい肌を縫い目で刺激しないようにするためのもの。
もちろん品質を示すタグも、赤ちゃんの肌にあたらないように外側に縫いつけてあります。
新生児の表皮の厚みは大人の3分の1程度しかないと言われていますので、赤ちゃんのお肌は本当にデリケート。ちょっとした縫い目でも動くたびに擦れてしまっていては赤ちゃんにとってダメージの多いものです。まして、お肌が弱めの赤ちゃんなら特にです。
ですのでこの「縫い目を外側に」というのは結構大事なポイントだったりします。
加えて、上の肌着にもあるような前を合わせるための「ひも」の先にもしっかりとほつれ止めの加工がされており、これもまたほつれた糸がびよーんとのびて赤ちゃんの指に絡まらないようにというママの優しい配慮を体現したものです。
赤ちゃんって自分の手をまじまじ眺めたりバタバタさせたりなめなめしたり、、、本当によく手を動かしますので、この配慮ってさりげないですがすごく温かですね。
pommeが某子ども用品店で購入したお手頃価格の同じような下着、やはりお洗濯を重ねるごとにほつけてきてしまったので、この縫製の素晴らしさにfamiliarの気概を感じます。
肌着こそfamiliarをおすすめします!
確かにお値段がしっかりしていて、何枚も要る肌着にそんなにかけてられない。。。と思われるでしょうが、二人目、三人目を考えていらっしゃる方なら、続けて使える十分な耐久性がありますので結果的にはお得だと思います。
それにフリマアプリでもちょくちょく出品されていますので、おまとめ割を提案するなどして沢山ゲットしてしまいましょう!