親族、友人、そのまた友人と、これまで沢山の出産祝いを用意したりアドバイスしてきたpomme。出産祝いを選ぶときの心得をまとめてみましたので、出産祝いに何を用意したら良いのかなと悩んでいる方のお役に立てば幸いです。
1.ママの趣向のリサーチを欠かさない
服を着せるのも赤ちゃんのお世話をするのもママが一番。
ママが気に入らなければそもそも出番すらありませんので、ママの趣味趣向のリサーチがまずは第一です。細かい趣味まで把握することではありません。ざっと分類してママがどのジャンルのファッションに入るかを考えるだけでOKです。重要なことは、ママが「かなり個性的」かどうかを見極めるという簡単な作業です。大多数のママ達は「普通」の分類に入ると思いますので、特に難しいことではありません。
ママがギャル系等個性的なファッションを好むのに王道系子ども服ブランドのお祝いを贈っても「いらないのに・・・」と思われてしましますが、ママが上記のように超個性的ではない限りやはり出産祝いには王道ブランドを選ぶのが無難です。(その理由は次の項目でお伝えさせて頂きますね。)
2.王道ブランドを選ぶべし
奇をてらったものやマニアックなものは贈られた側にとってその価値がわかりづらいものが多いですので、出産祝いには王道ブランドを選ぶべきです。
例えば、とってもこだわりのオーガニックリネンを贈ったとしても、そのメーカーを贈られた側が知らなければそのプレゼントの価値は伝わりません。一方で、例えば知名度の高い今治タオルのロゴが目に入れば、今治タオル=上等なタオルという図式が成り立ちそのプレゼントの付加価値はアップします。同じ値段であっても、その受け取る側の印象は全く違うものです。
もちろん「贈る気持ち」が大事なのは大前提ですが、せっかくプレゼントするのなら喜んでもらえるものを贈りたいものですよね。
そしてプレゼントの価値を贈る側が口には出さずとも伝えることができるのが「王道ブランド力」というものだと思います。
→Q:どんなブランドがいいの?
→A:コンサバティブなブランドを選ぶのであればfamiliar、関東であれば銀座サヱグサも。
カジュアル要素のあるブランドでしたらラルフローレン、ミキハウスがお薦めですね。
3.まずはブランド、それからアイテム選び
プレゼントを選ぶブランドを決めることができていれば、あとはアイテムを選びます。
アイテムについては別途記事を書いていますので、ご参考になれば幸いです。
pommeのお薦めはやはりお洋服です。。