小林麻央さんの乳癌闘病が明らかになり、
同じく幼い子供をもつ母として、本当に早く治療効果があらわれてほしいと願ってやみません。
ご本人も海老蔵さんも、
この件を公表することで救われる女性が増えてくれればと思っているとおっしゃっておいでで、
とっても辛い時期に他の人を思いやれる強さにただただ頭の下がる思いです。
ママの健康は子どもたちにとっても大変重要なこと。
本日は乳癌検診について、私自身の体験を踏まえてまとめてみました。
しこりが見つかったら直ぐに乳腺外来へ
乳がんの発見で大事なことはこの2つ。
・自己検診
・定期的な病院での検診
定期的な検診の内容は、マンモグラフィとエコー(超音波診断)です。
しかし、実のところ乳がん患者の7割が自己診断で異常を発見しているというデータがあります。
乳がん患者のうち、乳房のエックス線(マンモグラフィ)などを使った検診でがんが見つかったのは2割に過ぎず、4人に3人は、検診を受けずに自分でしこりなどの異常に初めて気づいて病院を受診したことが、日本乳癌学会の大規模調査でわかった。
実は私も数か月前から左側の胸の下側にしこりを感じ、
先日乳腺外来へ行ってきました。
結果は、生理周期にともない乳腺が腫れて硬くなることがあるというもので、
乳がんではありませんでした。
しかし、本来はやはりすぐに診察を受けるべきだったと思います。
兵庫県明石市東部・神戸市西区でおすすめの乳腺外来
娘を出産してからしばらくし、一度乳腺がつまったらしくお世話になってから、
何か気になることがあれば私がいつもお世話になっているのが、
神戸市西区にあります、「伊川谷病院」の乳腺外来です。
乳腺外来は混み過ぎて、
予約診療のみのクリニックだと2週間先や1カ月先しか予約がとれないなんてことがよくありますよね。
しかし、伊川谷病院は予約の時間帯はあるものの、
基本的に外来で受け付けて下さるので思い立ったらすぐ
診察を受けることができます。
※待ち時間はあります。
外来は19時までで、やはり18~19時頃がすいていてお薦めです。
伊川谷病院乳腺外科の概要
主要なJRの駅からは離れていますが、伊川谷病院の乳腺外科はとても優れた診療体制が整っています。
看護師さんもとても優しいですし、
副院長で日本乳癌学会専門医でもあるの西藤 勝先生も、
とってもソフトな人柄で、説明も詳しくして下さいます。
日本乳癌学会の乳腺専門医が常勤しており、
2名の検診マンモグラフィ読影認定医による充実した検診・診療体制をとっています。
伊川谷病院担当医の先生
私はいつも副院長の西藤 勝先生にお世話になっていますが、
乳腺外科の担当医はもうお一人いらっしゃり、2名体制です。
火曜・水曜・金曜が乳腺外来の診察日ですが、
基本的に西藤先生が担当され、水曜日の午前診のみもうおひとりの住本先生と交代のようです。
先生が男性なのが気になる方へ
伊川谷病院は、先生も男性ですし、
マンモグラフィも私が診て頂いた時は男性の検査技師の方でした。
しかし、丁寧に、的確に診察して下さるのでとても信頼できます。
女性の医師や検査技師のクリニックも良いと思いますが、
予約を待って1カ月たつことの方が私は大変リスキーだと思います。
先生もお仕事です!見慣れてます!(笑)
男性医師でも恥ずかしがらずに、気になることがあるときは
すぐに乳腺外来へ行きましょう!